恩納村のダイビングスポット

沖縄の海を全身で体感しよう。初ダイビングは恩納村で決まり

澄みきった青空の下、沖縄のきれいな海をビーチで眺めているのもいいけど、もっと海の良さを満喫したくなったらダイビングに挑戦してみましょう。陸の上では体感できない未知の世界が広がっています。

恩納村は沖縄で最も有名なダイビングスポットの1つで、流れのない穏やかなポイントがあるのでダイビングは初めてという方でも挑戦できます。インストラクターに案内してもらうことはもちろん、海に入る前に基本的なことをしっかりとレクチャーしてもらえるので安心してダイビングを楽しめます。沖縄の海は1年中潜ることができ、季節によって違った景観を楽しむことができます。冬の時期はクジラが姿を見せるそうです。

初心者の方であれば、5月のゴールデンウィークから梅雨の時期と台風の時期を避けて10月頃までがおすすめのシーズンです。沖縄の海といえば、やはり見どころは何と言ってもサンゴ礁です。サンゴ周辺は実にたくさんのちいさくてかわいい生き物たちが暮らす、色とりどりの小宇宙。

恩納村でも特に人気なのが真栄田岬から入る「青の洞窟」です。青の洞窟はその名の通り、沖縄の海の青さを全身で体感することができます。日常では目にすることのない神秘的な青い世界を無数の魚たちが生き生きと優雅に泳ぐ姿は、言葉では表しがたい感動をおぼえます。水中カメラで写真を撮ったら旅一番のかけがえのない思い出になりそうです。また恩納村は、その地形のおもしろさから、あらゆる海を制覇した上級ダイバーにも人気があるようです。

水中写真撮影 空 良太郎 – 沖縄の現地ダイビングガイド